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今回は脳波とリーディングについてお話ししようかと思います^^

リーディングをしている時の脳波を計測すると、

「無念、夢想の意識 、まどろんでいる状態」

で出てくる脳波が計測されます。

 

以前「ゆるみ気功、ヒーラー養成講座特別プログラム」として

ゆるみ気功後とヒーリングをしているとき、されているときの脳波を測定しました。

その際に興味深い結果が出ました。

それは「ヒーリングをしている側とされている側の脳波の同調現象」です。

 

スーパーヒーリングでは現在おかれている状況の根本原因を探るために、クライアントの氣の状態から過去をリーディングします。

 

その際、ビジョンとして前世のようなものが見えたり、過去の体験が感じられたりするのですが、いつもクライアントの方にはヒーリング前に

「本当に前世があるのかはどうか云々は別として、感じたものをお話しさせていただきます」

と説明させていただいてます。

 

でも、やはり今の自分の（クライアントの）性格や状況と符合する部分がたくさんあるので、
リーディングしている自分自身も「ホントかよっ？不思議なもんだなぁ」と感じています。

 

以前から、「本当に前世があってそれが見えてるのかなー？それとも本人が自覚できない無意識の状態を感じてるのかなー？

その無意識には魂とかユングの言うところの集合的無意識も含まれているんだろうけど、これも今の科学では証明出来ないしな～」

 

でも、今の科学で証明出来るものはわかるところまで検証して行かなければいけないし、少しずつでも「氣のホントのこと」を伝えて行くと言う自分なりの使命やポリシーがあるので、いつか脳波を測定しようと思っていました。

 

で、以前から持っていた「ヒーラー側とヒーリングされる側の脳波が同調することにより、その人の無意識の状態をヒーラーが翻訳する（リーディングする）」

と言う仮説に一歩近づきました。
（もちろん、今の科学で証明できることはなるべくして行きたいと言うことで前世、魂、集合的無意識等は否定しておりません。）

 

以下に「ゆるみ気功、ヒーラー養成講座特別プログラム」の脳波データをUPしましたので、興味のある方はご覧ください。

以前ゆるみ気功の「年末特別プログラム」としてヒーリングを施してる側の脳波と施されてる側の脳波を測定しました。 大変興味深い結果が出たので、ほんの一部を紹介したいと思います。 ここではほんの一部ですが、ゆるみ気功の生徒さんのほとんどがフルに能力を発揮してる時に出ると言われているミッドアルファ波がたくさん出ていました。

↓ ゆるみ気功の生徒さん、Nさんの通常時の脳波です。 アルファー３の脳波（ファストアルファ波・緊張した意識集中。表では黄色）状態が出ています。 ファストアルファ優位ですが、一般的に（気功やヨガの経験のない方）はベータ波が優位にでることが多いです。 （この表ではピンクで表示されてます） ※ファストアルファのファストは１ｓｔではなくFast（早い）の意味です。

↓ 私（前島）が上記のNさんをヒーリングしている時の脳波です。 ここでは水色に表記されているアルファー１（スローアルファ波・無念、夢想の意識）と シータ波（浅い睡眠時）が優位に出ています。 スローアルファは別名FMシータ波と呼ばれ、「ひらめきの脳波」と呼ばれています。 どちらも禅の高僧や気功、ヨガの達人クラスになると出せると言われている脳波だそうです。

↓ 私（前島）が上記のNさんをヒーリングしている時に出た「Nさん側（ヒーリングをされている時）」に出てる脳波です。 表の見方が上記のものとは違いますが、自分の意識では出そうとしても出なかった脳波が出て来ました。 ｜－｜（Hのような形)は前回優生的に出てた脳波の範囲になります。 ここでは９～１２Hzになりますので、ファストアルファになります。 下の棒グラフは約5分間の平均値になります。 興味深いことに、通常本人が出そうと思っても出せなかった脳波（スローアルファ、シータ）が優位に出てきました。 ここで「私（ヒーリングをする側）とNさん（ヒーリングをされる側）の脳波が同調した」と言う仮説が考えられます。

ヒーリング自体が、乱れている周波数（邪気）と正常な周波数（正気）を共鳴させて、全体のバランスをとると言うことでもありますし 、リーディングにおいても「脳波の同調」が起きることによってクライアントの潜在意識を読んでいると考えられます。 リーディングとは心の奥深くに眠っている意識を読んで「翻訳」しているようなものなのではないでしょうか？

ちなみに

４Hz未満・デルタ波・深い睡眠

 

４～８Hz未満・シータ波・浅い睡眠

 

８～９Hz未満・スローアルファ波・無念、夢想の意識

 

９～11Hz未満・ミッドアルファ波・リラックスした意識集中

 

11～1４Hz未満・ファストアルファ波・緊張した意識集中

 

13Hz以上・ベータ波・意識分散

 

とされています。

スローアルファの８Hz前後はFMシータ波とも呼ばれ、「ヒラメキの脳波（ひらめいたときに出る）」とも言われているそうです。

以前、知り合いの大学病院の脳神経科の教授にお話しを伺ったところ、まだまだ脳のことは現代医学ではわからないことだらけで、脳波でわかるのは「ほんのごく一部」とのことでした。

でもでも、今の科学で証明出来ることは少しずつでも証明しながら「氣のホントのこと」を伝えて行きたいと思ってます^^

 

THEMのヒーラー養成講座では脳波計を取り入れ、リーディングも学んで行きます。

科学的にリーディングをマスターしたい方はTHEMの「ゆるみ気功」「ヒーラー養成講座」へ＾＾